Design造園Architect
2024年度始まりました。
2024.01.06
本年もe/d,A. Landscape-Designよろしくお願いいたします。
私達の仕事ランドスケープアーキテクチャーとは
ランドスケープデザインと建築デザインの融合であり、人間が生活する常に変化する環境を整える
上で欠かせないものです。
公園、広場、道路、河川、山林などの屋外空間と建築空間を計画・設計・施工する分野で自然と人工物
が調和した人々が心地よく美しさや快適性、時代や環境に順応した空間を創出することが目的です。
建築デザインは主に、建物を計画・設計・施工する分野で、機能性や安全性はもちろん、美しさや快適
性も追求することが求められます。
異なる分野に思われる建築と環境を創造するのがランドスケープデザインの真骨頂といえるのではない
でしょう。
まだ日本ではなじみが無いランドスケープアーキテクチャーとしての必要性を以下の3つにまとめること
ができます。
■生活の質の向上
ランドスケープデザインと建築デザインによって、人々が生活する環境がより快適で豊かなものになります。公園や広場などの屋外空間は、人々の憩いの場やレクリエーションの場として生活の質を向上させる上で重要な役割を果たし、建築デザインによって建物は単なる生活の場ではなく、人々の心を豊かにする芸術作品や文化財にもなり得ます。
■地域の活性化
ランドスケープデザインと建築デザインは、地域の活性化にも貢献します。魅力的なランドスケープデザインは観光客の誘致や地域住民の交流を促進し地域経済の活性化につながります。また、建築デザインは地域のアイデンティティを形成し、地域の魅力を高めることにもつながります。
■環境保全
ランドスケープデザインと建築デザインは環境保全にも貢献し、自然と調和したランドスケープデザインは、生物多様性の保全や気候変動の緩和に役立ちます。また、省エネルギーやリサイクルを意識した建築デザインは環境負荷の低減につながります。
このように、ランドスケープデザインと建築デザインは、私たちの生活や地域、環境にとって欠かせな
いものです。
e/d,A. Landscape-Designは2024年度も引き続きこれらの分野の専門家としてより良い環境づくりに貢献
していきます。